低金利時代だからこそ今!!

低金利時代だからこそ今!!

投稿日: 09/12/7日

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超低金利のいま、多くの人は「固定金利でも金利は安いし、変動金利は危険だから避けたほうがいいのでは?」と考えているでしょう。しかし、各金融機関では変動金利を利用する方が軒並み増加しています。

その理由とは?
今回は、知れば賢く得をする、変動金利の活用術を紹介します!
住宅ローンにはどのようなものがあるのか、簡単におさらいしてみましょう。大きくわけると、以下の3つがあります。

・変動金利型
金融情勢に応じて金利が変動するローン。金利は半年ごとに見直されるが、月々の返済額は5年ごとに変わる。

・固定金利型
契約時の金利が完済時まで変わらないローン。月々の返済額が変わらないので長期プランが立てやすい。

・固定金利期間選択型
最初に固定金利を一定期間選択し、固定期間終了後は固定金利選択型か変動型かを選ぶ。適用期間は、1年~30年までさまざま。

 
■実は今、変動金利が有利なのです。
変動金利・固定金利・固定金利選択型の3タイプの中で最も利率が低い変動金利。それでも避ける人が多いのは金利が見直された後に大幅に利率が上昇する可能性があるからです。しかし、「過去20年間の金利変動を見てみると平均は4.0%程度です。これはバブル期の最高金利8.5%であった期間も含めた数字なので、今後35年間変動金利でローンを組んだ場合でも、平均的にはこの程度になるのではないか」と思われます。
しかし、いまは固定金利でも低金利のはず。実際、「フラット35」も3%前後と低金利なので、平均金利が4%では変動金利は損ではないでしょうか?と考えるのが一般的です。しかし鍵となるのは優遇制度です。住宅ローン3タイプ、それぞれに優遇金利はありますが、もっとも適用金利が低くなるのが変動金利です。提携ローンなどで全期間一律で1.5%優遇といったものも登場しており、これを含めると格段にお得になるのです。この優遇金利により、変動金利が1%前後になるのです。

 
■優遇金利を利用してお得な住宅ローンを!
優遇金利とは、各金融機関が顧客を獲得するために行っているサービスです。近年は競争が激化し、全期間一律で店頭金利から1.5%マイナスという夢のような優遇金利も登場しました。注意したいのは優遇金利には、当初一定期間だけ安くする『当初期間優遇タイプ』。こちらの場合、期間終了後に優遇が受けれなくなり金利が高くなる可能性があります。固定金利でも変動金利でも期間終了後の適用金利が『フラット35』より高くなる可能性があるので、あまりオススメできません。

 また、変動金利は金利が上昇傾向にある時は、支払額に変化がある為、長期の計画がたてにくいといったデメリットもあります。住宅を購入した当初、月々の返済でギリギリだとしたら、金利上昇時に家計は破綻してしまでしょう。固定金利より割安なぶん、貯金できるくらいの余裕がほしいですね。そして、低金利のうちに繰り上げ返済をする。それも期間短縮型ではなく、返済額軽減型にするのがコツです。あとで金利が上がっても、月々の返済額を低く抑えることができるからです。賢く利用すれば、変動金利はかなり得するローンと言えるでしょう。