土地価格の傾向①

土地価格の傾向①

投稿日: 13/6/28日

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皆さんは「地価公示」という言葉をご存知でしょうか?

地価公示とは、地価公示法に基づいて、国土交通省土地鑑定委員会が毎年1月1日の都市計画区域等における標準地(平成25年は全国26,000地点、うち愛知県内1,943地点)を選定して「正常な価格」を判定し公示するものです。

地価公示の目的は、一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに、公共事業用地の取得価格の算定等の規準とされ、適正な地価の形成に寄与することにあります。(愛知県HPより参照)

3月に発表された公示地価結果を見ると、全国的に景気回復の兆しが見えています。

特に我々名古屋圏では、全国的に見ても昨年から下落率が低く、下げ止まりの傾向をいち早く見せており、昨年と比べた変動率が住宅地で0.0%、商業地0.3%の下落と三大都市圏の中で最も下げ止まりの傾向が表れていました。

愛知県全体で見ると、住宅地は0.1%と5年ぶりの上昇となりました。

全国の住宅地での平均変動率は1.6%の下落です。そして都道府県別に見ると、愛知県と東日本大震災の被災地復興の影響がある宮城県以外では全て下落となっています。

地価公示は今年1月1日時点の地価なので、アベノミクス効果はまだ大きく反映されていませんが、円安・株高が続き、景気回復やインフレの期待感が高まれば地価が上がり、名古屋圏、特に愛知県の住宅地の土地価格は今後さらに上昇傾向が強まると思われます。

次回は地域別、市町村別の傾向を見ていきたいと思います。
土地価格の傾向②へ続く・・・。